作家・講師の紹介
JAAアニメーション・キャラバンはメンバー全員が
日本アニメーション協会(JAA)に所属する現役の作家・教員・研究者などによるプロフェッショナルな講師陣で構成されております。
アニメーションキャラバン代表
布山タルト(ふやまたると)
東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻教授。 1990年代から主にCGによるアニメーション作品を制作。 2003年からアニメーション制作体験デバイスの開発を始め、国内外でのワークショップ実践多数。最近はコマ撮りアプリ『KOMA KOMA for iPad』等を発表。図工・美術 のためのアニメーション教育プログラムの開発や、産学連携による人材育成カリキュラム開発などの実践的研究に取り組む。
石井善成(いしいよしなり)
コマ撮りアニメ作家。
立体アニメーションを得意とし、極力デジタル加工に頼らない制作が持ち味。
2019 年より、出身である千葉県市川市を中心に公園や緑地の環境にスポットを当てた「あおぞらストップモーション」シリーズをスタート。
代表作品:
『フルモデルチェンジ』(クレイアニメ/2015)
第13回NHKミニミニ映像大賞/アニメ・CG部門
グランプリ受賞
大髙那由子(おおたかなゆこ)
アニメーション作家。様々な手法を経験したのち、現在はパソコンを使ったおえかきアニメを中心にCM・教材制作等で活動中。勘違いが得意で、キノーラという昔の装置を真似るつもりがオリジナルアニメ装置“くるり~な“をうっかり開発。著書に『手作りアニメ レシピBOOK』(技術評論社)
http://nayuko.com
木村光宏(きむらみつひろ)
富山県出身在住。
アニメーションディレクター、アニメーター。
身の回りの色々な素材(毛糸、紙、布、粘土、ビーズなど)を使ってアニメーションにするのが得意。
アニメーションの語源は、ラテン語のアニマ(魂や生命)。絵や物に「息吹を吹き込む」事で、驚きや楽しさをお伝えできればと思います。
1987~2009年フジTV「ひらけ!ポンキッキ」、NHK「プチプチ・アニメ」「いないいないばぁっ!」など、幼児番組のアニメーション制作に携わる。
その後、地域貢献するため富山県に帰郷し、活動を縮小。
2020年6月「ちょきペタ工房きむら」として新たにアニメーション活動を開始。
こづつみPON(こづつみぽん)
小堤一明。NHKみんなのうた、日本昔話、多数。「リタとナントカ」監督。第13回文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品「Organic」アニメ作家。他にNOVA、ちいかわチャルメラCMなどショートアニメーター。ユニ・チャーム/ムーニーちゃん(企画/演出/2Dキャラデザ/アニメetc)最近はAIの可能性を勉強中!
佐野真隆(さのしんりゅう)
フリーランスでアニメーション・イラストレーション・立体作品などを制作しています。
楽しい気分や元気が湧いてくるような効き目のある作風を日々めざしています。
クリエーターを育てる教育の場にも従事しています。
白石慶子(しらいしけいこ)
アニメーション監督。
1985年 東京生まれ。
東京藝術大学院アニメーション専攻修了。
株式会社サンライズ勤務後、独立。
NHKみんなのうた「日々」、NHKヒバクシャからの手紙「ホウセンカおじいちゃん」アニメーション監督。
劇場・TV・Netflixアニメ「地縛少年花子くん」「ケンガンアシュラ」「放課後さいころ倶楽部」「あそびあそばせ」「ハクメイとミコチ」「月がきれい」「クズの本懐」「ダンガンロンパ3」「暗殺教室」「デジモンアドベンチャーtri.」「乱歩奇譚」「人類は衰退しました」OP・ED映像監督。
映画「37 Seconds」アニメーター。
https://keikoshiraishi.com/
デコボーカル/一のせ皓コ(いちのせひろこ)
山梨県生まれ。東京工芸大学アニメーション学科卒業。同大学大学院修了。在学中は古川タク氏に師事をする。
時間や連想、伝える言葉を考える事が好きなのでアニメーション、イラストレーション、演出、ワークショップを活動の主としています。自分のオリジナルに気付くサポートが出来て、世界を拡げるコミュニケーションが通ったらとっても楽しいです!
2018年より故郷である山梨県市川三郷町の「ふるさと大使」に就任。
2022年デジタルアート競技「LIMITS -リミッツ-」に初出場、日本大会を経てアジア大会に進出、アジアベスト4を果たした。
代表作:Eテレ「おかあさんといっしょ/うん、いいんじゃない」NHKみんなのうた「ぐーぐーちょきちょき」など
デコボーカル/上甲トモヨシ(じょうこうともよし)
アニメーション作家/日本アニメーション協会常任理事
東京工芸大学アニメーション学科卒業。
同大学大学院芸術学研究科修了。
一のせ皓コとクリエイティブユニット 『デコボーカル』として活動をしています。
子どもから大人までみんなで安心できるやさしい世界観を大切にしたコンテンツ制作を心がけています。
アニメーションを通じて、地域おこし、学習、発見、コミュニケーションなど、様々な可能性があることを皆さんと共有していけたらと思っております。
長塚美奈子(ながつかみなこ)
グラフィックデザイナー・アニメーション作家
秋田県出身。主にフェルトを使用して愛するモノを作ったり。コマ撮りしたり。
はかたてつや
イラストレーター、アニメーター、東京学芸大学特任講師(映像・デザイン)。メディア表現(イラストレーション、アニメーション)と教育を結びつけた活動・制作を行っています。
代表作に、教育キャラクターコンテンツ「コトリサンバ」(小学館)、広告「地デジカ」(民放連)など。
昼間行雄(ひるまゆきお)
東京造形大学造形学部デザイン学科映像専攻卒業。
約30年間に渡りフィルム、ビデオ等での映像作品制作を手掛ける。映像技術やアニメーションに関する雑誌連載や著書の執筆、サブカルチャーに関するテレビ番組やDVDソフトの企画構成・演出なども行なっている。また1985年から映像の教育普及活動を始め、子どもから社会人までを対象にした数々のワークショップや映像講座を実践。厚生労働省社会保障審議会専門委員。日本映像学会、日本アニメーション学会会員。
細山広和(ほそやまひろかず)
北海道生まれ。大学在学中に、サークル活動で自主アニメ制作を開始。現在は食品・健康に関する研究職の傍ら、「趣味の同人活動」として様々な短編アニメを制作し、コミックマーケットや国内外の映画祭で発表。また近年は、地方におけるアニメーション文化の普及と発展を願い、「はままつ映画祭」(静岡県浜松市)等のイベントへの協力などを通した活動にも挑戦しています。
静岡県在住
宮澤真理(みやざわまり)
お弁当&アニメーション作家
2014 年東京藝術大学大学院修了。2014 年から NHK にてアニメーション「こにぎりくん」を放送中。 2018 年オタワ国際映画祭で未就学児童部門グランプリを受賞。 お弁当のレシピ本や絵本など著書多数。
村上寛光(むらかみひろみつ)
アニメーションディレクター/プロデューサー/株式会社フリッカ代表
1975年横浜生まれ。アニメーションディレクター、プロデューサー。神奈川工科大学 情報学部 情報メディア学科 准教授。
東京工芸大学芸術学部映像学科卒。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)卒。ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(英国)アニメーションコース修士課程修了。
2018年株式会社フリッカを設立。アニメーション制作や商業施設のデザイン、上映やワークショップなどのイベント企画、大学や専門学校での非常勤講師など多岐に渡る活動を行う。日本アニメーション協会会員。
餅山田モチ世(もちやまだもちよ)
映像に関するミュージアムの学芸員。映像を観ることや作ること の楽しさを伝えるため、イベントやワークショップの企画・運営 などを行う。静岡県出身。
森下裕介(もりしたゆうすけ)
フリーランスの映像・アニメーション作家。NHKプチプチ・アニメで放送中の影絵のコマ撮影アニメーション「キリン・ザ・ヌープ」の監督。そのほか子供向けのアニメーション製作を中心に、仕事をしています。心のどこかに何か引っ掛かるアニメーションになるようにアニメーション表現と日々向き合っています。
森田志穂(もりたしほ)
アニメーター/イラストレーター
栃木県出身
東京工芸大学院芸術学研究科修了
専門学校東京クールジャパン非常勤講師
人形アニメーションから手描きアニメーションまで様々な技法でアニメーションを制作。
みんなのうた「赤い風船」アニメーション監督
「信長協奏曲」キャラクターデザイン・背景
「パッコロリン」原画、動画
「かえるのピクルス」動くLINEスタンプ・30周年アニメーション
サンリオピューロランドイベントイラスト
https://shihoanimator.tumblr.com/